LIGAMENT WORLD CO., Ltd.
株式会社リガメェントワールド 愛知県一宮市せんい2丁目9-6
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生まれたての素肌から守りたい・・・・・抗酸化化粧品「リガメェント」
●シワ
8-13.シワとエラスチン
8-1.シワの原因:紫外線
8-2.シワの原因:表皮の汚れ
8-3.シワの原因:栄養不足
8-4.シワの原因:睡眠不足
8-5.シワの原因:ストレス
8-6.シワの原因:
炎症
8-7.シワの原因:誤ったスキンケア
8-8.シワの種類:小ジワ
8-9.シワの種類:大ジワ
8-10.シワの種類:ちりめんジワ
8-11.しわの種類:表情ジワ
8-12.シワとコラーゲン
●皮膚
●接触性皮膚炎(カブレ)
●アトピー性皮膚炎
●敏感肌
●ニキビ
●色素沈着
●老化肌
8-13.
シワとエラスチン(弾力線維)
伸縮の源、エラスチン
●
真皮層には膠原線維のコラーゲンの他に、弾力線維も存在しています。弾力線維の主成分はエラスチンです。網目構造をなすコラーゲン線維の網目の交点にあたる部分にあり、その名の通り弾力性に富み、伸び縮みの力の源になっています。人体の中では恒常的に伸び縮みに関わる臓器には大量のエラスチンが存在しています。骨格と筋肉との動きに応じて、伸び縮みする靭帯や、血流に従って伸び縮みする大動脈壁にはエラスチンが多く含まれています。
シワを固定するエラスチンの変性
●
真皮に含まれるエラスチンの量は、靭帯や大動脈壁に比べて少なく、その働きは重要です。エラスチンが存在しなければ、外からの圧力が除かれた後の皮膚の復元力は著しく劣ったものになってしまいます。エラスチンは規則的にカールしてコラーゲン線維に巻きつくような形になっていますが、加齢とともにカールが伸びきってしまったり、1本の線維であったのに枝分かれしたりして、皮膚の弾力性を低下させます。
エラスチンの変性は、正常な弾力性を低下させるばかりか、不要な弾力性を作り出してしまうこともあります。つまり、シワが固定されることがあるわけです。シワを引き伸ばそうと直角の方向にひっつぱっても消えにくい状態になってしまいます。特に紫外線を多く浴びた場合は深く刻み込まれます。こういった部位において紫外線にさらされない皮膚に比べ、エラスチンは過剰に増えています。エラスチンが増えたのに弾力が生まれないのは、不要な弾力線維ができてしまうからであり、その働きは全く逆に働くからです。シワやたるみをより深くする方向に引っ張ることになってしまうのです。
エラスチンはコラーゲン線維の網目の交点にあり、コラーゲン同士をバネのようにささえ、皮膚の弾力を保つ働きをする。