●接触性皮膚炎(カブレ)
2-5.一次刺激性接触性皮膚炎とアレルギー性接触性悲憤

2-1.皮膚の免疫
2-2.アレルギー
2-3.皮膚のアレルギー
2-4.接触性皮膚炎
2-6.カブレ治療のために
2-7.身のまわりのアレルゲン一覧

●皮膚
●アトピー製皮膚炎
●敏感肌
●ニキビ
●色素沈着
●老化肌
●シワ

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生まれたての素肌から守りたい・・・・・抗酸化化粧品「リガメェント」

2-5.一次刺激性接触性皮膚炎と
   アレルギー性接触性皮膚炎
一次刺激性接触性皮膚炎
一次刺激性接触性皮膚炎の因子となる物質を“接触毒”といいます。例えば、作用の強い酸やアルカリなどの化学物質・毒性のある植物や昆虫 肌質に合わない化粧品、有害な太陽光線などを言います。そのもの自体が皮膚に強い刺激を与える物質であり、量が多かったり、高濃度であったり、接触時間が長かったりすることで、皮膚の抵抗力が外的な刺激に負けてしまうと、誰でもカブレを起こします。
化粧品によるカブレは個人差が大きく、化粧品に含まれる香料、油脂、色素、石油系界面活性剤などは、刺激因子となる可能性があります。一般的には、メイクアップ化粧品より皮膚に密着するクリームや乳液、ファンデーションの方がカブレを起こしやすいと言えます。化粧品に含まれている様々な物質が外的刺激の因子になる可能性がありますが、中でも、ある特定の物質だけに過敏な反応を示すことをアレルギー反応を起こすといいます。そして接触物質によりアレルギー反応を生じた皮膚炎を“アレルギー性接触性皮膚炎”と言います。
アレルギー性接触性皮膚炎
刺激物質(抗原)に対応する抗体をもっている特別な人にのみ起こる反応です。接触してから24〜48時間経過してから症状が現れることと、一度の接触では起こらずに刺激が何度か繰り返されているうちに起こるので、原因が思い当たらないことも多々あります。刺激物質(抗原)は、量や接触時間によっての反応ではなく質的反応です。先天的なアレルギー体質により反応を起こすこともあります。また月経前後、妊娠期、更年期などホルモンバランスが崩れることによりカブレが起きやすくなることもあります。