●皮膚
1-7.美しい皮膚を保つために

1-1.皮膚の基礎知識
1-2.皮膚の断面構造
1-3.皮脂腺の機能と構造
1-4.皮膚のpH
1-5発汗の分類と作用
1-6.皮膚の生理機能


●皮膚
●アトピー製皮膚炎
●敏感肌
●ニキビ
●色素沈着
●老化肌
●シワ

LIGAMENT WORLD CO., Ltd.
株式会社リガメェントワールド 愛知県一宮市せんい2丁目9-6
TEL.0586-81-5355 FAX.0586-81-5351 お客様相談室0120-434817
COPYRIGHT(C)2004 LIGAMENT WORLD CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED

生まれたての素肌から守りたい・・・・・抗酸化化粧品「リガメェント」

1-7.美しい素肌を保つために

睡眠
人は眠っている間は副交感神経が働いて胃腸・腎臓など、すべての機能が休んでいます。その間、血液だけが体内を駆け巡り各器官に栄養を補給して疲労をとってくれます。
皮膚もその1つで、睡眠中は心臓の鼓動もゆるやかになり、血圧も下がり、皮膚の毛細血管も広がって血液が十分皮膚に行き渡るようになります。皮膚に血液が行き渡ると、皮膚は新しい栄養補給を受けて細胞をつくります。「美しい肌は夜作られる」と言われるのはそのためです。体の機能が一番休んでいる時間は、午後10時前後から午前2時頃がピークですから、8時間くらいの睡眠をとることが理想です。
皮膚とアルコール
お酒などで吸収されるアルコールは、毛細血管の拡張・充血を促すため、皮膚に炎症が起こりやすく、ひどくなると痒みをもたらせます。皮膚が健康で常識的な量であれば、さほど影響はありません。しかし、アルコールの大量摂取は内臓障害を起こし、赤ら顔や肌荒れ、皮膚の老化、フケなどの原因となります。
皮膚と精神
皮膚は精神状態の影響を受けやすく、うれしくて楽しいときは血色もよく、イキイキしていますが、悲しいときは顔色も沈んで見えます。また、恥ずかしいときは顔が真っ赤になって汗をかきやすく、驚いたり怒ったりすると顔色が青くなり鳥肌が立ちます。このように人間の感情は、自律神経の働きを介して、皮膚の状態を左右します。特に皮膚は精神的な苦痛で悪影響を及ぼし、皮膚の老化を早め、しわを増やし、白髪を増やします。美しい素肌を保つには、神経の安静を保ち、明るい、豊かな気持ちで日常生活をおくることが理想です。
皮膚とタバコ
タバコのニコチンが大量に体内に入ると心臓の機能を害し、血液の循環が悪くなり、皮膚に栄養が不十分になります。
・血色が悪くなる ・水分不足で肌が荒れる ・弾力性が失われる・皮膚の抵抗力が弱くなる