LIGAMENT WORLD CO., Ltd.
株式会社リガメェントワールド 愛知県一宮市せんい2丁目9-6
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生まれたての素肌から守りたい・・・・・抗酸化化粧品「リガメェント」

●色素沈着ニキビ
6-1.メラニンのできる仕組み


6-2.メラニン色素の生成
6-3.メラニンの代謝
6-4.色素沈着の手入れ:シミ
6-5.色素沈着の手入れ:ソバカス
6-6.色素沈着の手入れ:炎症
6-7.シミとホルモン
6-8.色素沈着の深さ
6-9.色素沈着の予防
6-10.メラニンの還元
6-11.治療
6-12.効果的な食品


●皮膚
●接触性皮膚炎(カブレ)
●アトピー性皮膚炎
●敏感肌
●ニキビ
●老化肌
●シワ
6-1.メラニンのできる仕組み
メラニン色素と皮膚の色
人間の皮膚の色は人種の違いや住む所によって大きく異なりますが、同じ人種でも個人差があります。さらに個人でも体の部位によって皮膚の色は違います。皮膚の色を決定するには主に3つの要素があります。
@皮膚中の色素の量
俗に言う肌が白い、黒いを決定する要素がメラニン色素です。メラニン色素の量が多いほど肌は黒くなります。
A皮膚の血液の量
顔色が良い、悪いの判断基準になるもので、皮膚中の毛細血管の血流量に左右されます。循環器・消化器疾患で顔色がさえなくなることもあります。皮膚が健康状態を映す鏡といわれるゆえんです。

B皮膚に運ばれてくる物質
良く知られているのは「カロチン」です。みかんなどの柑橘類を多く摂ると手のひらなどが黄色くなるのは、カロチンの作用によるものです。カロチンが汗とともに排出されて皮膚の脂肪を着色するためです。最近ではみかんなどではなく、野菜やニンジンジュースで起きることが多いようです。
また、黄疸などによって皮膚や眼球が黄色くなるのはビルビリンが沈着した結果のこともあります。ビルビリンは黄色のタンパク質で、これが腸管に排出されずに、血液中に増えると体が黄色くなります。